2012年2月29日水曜日

只見線最後の特雪

4年前のうるう年の29日に行われた只見線の特雪です。
この年の暮れには試運転が行われましたが本番は走らず、この特雪が只見線を走った最後の特雪ということに成ります。
この日の朝、コタツに暖りテレビのニュースを見ていると広神の先輩から電話で「特雪が走っているぞ!」との事。
何ー!と慌しく出撃。
大白川手前では間に合わず特雪はすでに大白川駅に停まっていました。
見れば333号機。何で???こんな釜がこんな日に。事前に知っていた人はほとんど居なかったようで大白川に鉄の姿は見えず静かなものでした。
まだ発車には時間が有り、側方投雪のカマを一発でも決めようと必死に奥にかんじき履いて進みました。
陽射しは晴れたり曇ったりでしたが満足の一発をいただくことが出来ました。
後追いの姿を写しフイルムがなくなった後陽射しが降り注ぎ美しかったですね。
只見線の主、328が最後に走ることなくこの地にて特雪は終焉を迎えました。




2007/2/29 うるう年特雪の333号機。
この一枚が私の最後のカット。もう少し写したかったが無駄ダマを使いすぎた。
奥で写している人も居なかったのでこのカットが只見線での特雪最後のカットと思われる。


2012年2月28日火曜日

平岩俯瞰キハ52

この日は天気も良く大糸をバッチリ写す最後?かとおもい、思い切って俯瞰に行きました。
登るまでは後ろの山は綺麗に出ていましたが、着いて見るとまさかの雲が…
昼間は頂上も見えませんでしたが、キハが来る頃になると上だけ見えてきました!これだけでも出て無いよりは充分まし。その後綺麗に晴れるのかと思えば、また雲が広がり見えたり隠れたり。
結局下に降りてから綺麗に見えました。残念。
この場所は友人に教えていただいた所ですが、冬はちょっと立ち居地を移動するだけで平岩から海の見えるところまで一望できました。
キハ52も消えもう二度と行く事もないのでしょうか?
夏は行っても冬場に難儀して行く気にさせてくれるものが走る事はあるでしょうか?無いでしょうね。

2012年2月27日月曜日

ゆうづる

鉄道ファンの私はこの地名を聞くと蒸気時代の聖地という認識を持っております。
数年生まれるのが早ければ見れたのですが、録音、写真でしかしりませんでした。
この時は奥羽から東北を回りその後十和田湖を見て帰っています。
客車のゆうづるは2本ありましたが10分おきに来るため移動出来ず勿体無いと思ったものです。
東北本線にてこの列車を撮影出来たのはこの時が最初で最後でした。
1985/4/29  奥中山
NikonF2  REFREX500mmF8

2012年2月26日日曜日

荷35レ@新子安

ここのホームは好きなところでした。
今思えば横須賀線などももっと写しておけば良かったと思います。長い編成が似合う駅でしたね。
よく行ったころは後ろにマンション?が工事中でまだすっきりと写せましたが今はすっかり変っているのでしょうか。
このカットは好きな一枚でしたが先日スキャンしなおしたら余りにトリミングしないとダメなんで驚きました。曲がっているし回りはスカスカ。こんなアングル、良く三脚使って写していたとは驚きます。
この列車牽引定数の関係で単機では無理という事で重連に成りましたが、ほんと長いですね。
数えたら14両ついてますね。
昭和52年3月5日  荷35レ 新子安にて
NikonF2  300mmF4,5 TX

C6120

今日はテレビでスライドショーを見るためにDVDから昔スキャンした画像をもう一回パソコンに取り込み、TIFFからJPGに直してSDカードに入れる作業をしていて、気がつくと12時を回っていました。
遅くなったので昔の写真を一枚アップします。宮崎機関区で写したC6120号機。
昭和47年3月 宮崎にて

2012年2月24日金曜日

信越特雪その7

今日も行ってきました。
昨日の雨で雪も減り、すっかり雪消し特雪の雰囲気が濃厚でした。
長岡では週の初めに大雪と成りトワイライトなどが雪に行く手を阻まれていましたが、こちらでは余り降っていなかったようです。
すっかり道床が出ていて崩しても飛ばないだろうな~という感じがしましたが、高い壁も痩せてウイングに当たる事は殆どありませんでした。
行きと帰りに海線でくびき野、北越に特急色の編成が入り、また115系の湘南色のN-2も見れた事が大きなプレゼントでした。
能登用の送り込みの北越8号に特急色が入るのも今日が最後ですね。



説明を追加

2012年2月23日木曜日

復旧特雪3日目

2005年2月23日に走った特雪です。丁度7年前の今日ですね。
末沢に500mmを持って登りカーブを写してからレンズを換えて川沿いに進むところを長時間写すことができたのだが、フイルム装填を失敗し少し巻き戻して入れなおそうとしたら、まさかの全部巻き込んでしまった。
手がかじかんで思うように効かず失敗してしまった。残りのフイルムは無し、見ているだけだった。

レンズを換えてフイルム交換前の最後のカット。


2012年2月22日水曜日

ED401

聞きなれない釜番ですが越後交通の機関車でした。
冬になるとこの朝の回送が楽しみでした。
来迎寺まで荷を受け取りに来るのですが、雪の積もった朝は豪快に掻いて来てくれるので好きな一本でしたね。
特に月曜は一日置いてきますからどの位飛ぶかな?と積雪を見ながら来るのを楽しみにして待ったものです。
正月飾りがまだ運転席に着いていますので1月の撮影でしょうか?詳しく調べれば判るのですがスライドケースをひっくり返さないとわからないのでご容赦ください。
今年の積雪だと壁も高く、上から見下ろす感じに成ってしまいます。この頃の写真でそんな物は残っていませんので今は大雪の時代なんでしょうか。

1995/冬


くびき野@米山俯瞰

今日は三度目のリベンジできたぐにを撮影しに鯨波に行きました。
出遅れて間に合うか?と心配しましたが10分ほど前に着く事ができて良かったです。
天気も良く空がうっすらと紅く染まり、良い雰囲気の中通過しました。
ようやく一つ課題をクリアしました。
ご一緒した皆様、朝早くからお疲れ様でした。

続行のくびき野1号にK編成が入っているとご一緒したおっじゃん様が教えてくれ、では一緒に米山に行こう!となりました。
岬には雪が有り車で入る事は出来ませんが道はついておりお手軽に現地到着。
残念ながらまだ7時半前では陽射しも駅の辺りしか射しておらず、高い所から見下ろした方が200mmでは良さそうでしたので上に登ろうと言うことになり早速接近無線を入れての山登り。
到着後ほどなく無線が入り慌しく撮影しましたが、通過時には町並みにも少し光が回り始めて思ったより美しかった景色に感動しての下山でした。
悪い物を見てしまった事で、雪景色の米山の町並みときたぐにを写したくなりました。
残り僅かの期間で行けますかね?

2012年2月21日火曜日

とき離合

毛渡沢橋梁のあたりでは特急列車の離合が良く見られたが、バッチリと綺麗に収まった写真は写せなかった。
この頃はまだ絵入りマークに成る前の姿で、編成も綺麗で有りもっと写しておけばよかったと思う。
クハ18165などのロングスカート車等も残っていたが私にそんな情報を持ち合わせていなかったので、狙って写していないのが残念である。

1976/5/1  土樽にて
PENTAX6×7 200mm  TX


2012年2月20日月曜日

白鳥

トワイライトが停まったところで写した白鳥です。まだ国鉄時代の写真ですので並行している道路は無く線路際を歩いて行っています。
数年に一度くらい冬にこの辺りに行き写していますが、数えるほどしか記録していません。
パンタの数が時代を物語っています。

1985年撮影の白鳥
この頃も雪が多いですね。


トワイライトEXP

今朝の降りは凄かった!
起きて外を見ると猛吹雪。昨夜寝るときには殆ど積雪は無かったので安心していたがまさかの大雪。今日も雪掻きを済ませて鯨波にきたぐにの撮影に行きましたが柿崎にて運転打ち切り。
海は穏やかでしたので驚きの打ち切りでした。
帰りに塚山~越後岩塚にてトワイライトが雪を抱いて立ち往生しているのを見つけて写してきました。最近は里雪が続き柏崎も雪に埋もれています。
午後からは気温も上がり掻き残した雪が溶けていました。日射しはすっかり春のようなんですがまだまだ雪が続くのでしょうか?


ポールの埋もれ方が凄い。昨日と今日で降雪は70~80cmを超えているのでは?


2012年2月19日日曜日

徳沢駅

DD51とキハ58の交換風景。
まだホームに木造の待合室は残っています。
昔は沿線のどこの駅にもありましたが一つ消え、二つ消えて最後は徳沢か、上野尻駅が最後だったでしょうか?磐越西線を象徴している建造物でしたからとても懐かしいです。
写っているカマはDD51は759号機。昨年石油輸送の時に応援に来てくれたカマです。その後このカマはどうなったのでしょうか?

1990/4 撮影 徳沢駅にて

きたぐに@鯨波

雪景色の中を走るきたぐにを写しに鯨波まで行ってきました。
起きるとな、何と30cmも積雪が有り除けるのに1時間掛かり、汗を流しに朝風呂に入りその後出撃。
予定より早く、4時に目が覚めたんで楽々行く事が出来ました。
現場に到着したのは通過の15分前。すぐに遅れの4059レが通過しました。
海岸線には雪も綺麗についていてまずまずの条件でしたが、きたぐにが定時に来ません。
そうこうしている内に吹雪いて来て全く見えなくなっている中、接近無線が入り通過しました。
まさに残念という言葉がぴったり。吹雪くとは思ってもいませんでしたので、ショックも大きかったです。
その後長岡を7時前に出てくる普通列車にN-2編成が入ると踏んでいましたがそれは運休。
南長岡付近にて下りの普通列車が雪を抱えて立ち往生したそうで、その後夕方まで長岡~直江津間は不通となってしまいました。
きたぐにも塚山駅にて抑止されていましたが11時頃下っていきました。
夕方になり天気も落ち着き明日はきたぐにも有りそうですので再度の出撃を企てていますが起きれますか?

2012年2月18日土曜日

EF641015

今日も雪がどっさり積もり、除雪には手を焼きました。
ふかふかでスノーダンプにくっ付き動かすのも難儀です。かんじきで歩く時に上げた輪の上に雪が乗っかっていると重くて疲れが倍増します。それと似たようなもんです。
今日は上越線に写真を写しに行こうと思っています。雪祭りの臨時もあり楽しみですが、ダイヤが乱れないと良いのですがね。
写真は塚山峠を行く80レ。今この場所に行くにはかんじきを履き難儀しないといけません。
早く光あふれる季節に成らないでしょうか。

2005/5/27   80レ  NikonF5  500mm


2012年2月17日金曜日

トワイライトEXP

今朝は起きると雪掻きをしなければ成らないような積雪でした。
久しぶりに車の屋根の雪を落として、少しだけ掻いてとりあえずきたぐにを写しに出撃しました。
上り接近が入り普電だなと構えて待つと何とトワイライトだ!
遅れ情報が来ていたのでどの位遅れているのだろう?と思っていはいたがまさか写せるとは思っていなかった。
貨物も通っていなかったのだろう、豪快に掻いて行った。
一旦撤収しくびき野、95レを写しにまた出撃。今日もT-18と国鉄色を写せて満足。しかし4076レは来ませんでした。
くびき野も能登が今夜はある為に抜けるのだろうな?と思っていたら先ほど来たメールによると今晩の夜行は全滅。残念です。

今晩も山沿いでは大雪に成るそうだ。
この週末、また鉄道が乱れないと良いのだが。

2012年2月16日木曜日

C5552

吉松にて写したC55。
私が見れたこの形式は九州で休車の19、27現役の52、57の4両。北海道では30、47、50の3両で合計7両。見れただけ良かったのだろうが型式入りプレートの34号機、流線型改造のキャブが独特な釜なども見たかった。
この型式で一番の見所は水かき付きのスポーク動輪であろう。1750mmと大きな動輪は美しくこれを見たくて九州、北海道に向かった人は大勢いたと思う。今の復活蒸気の黒光りする車体とは違い、九州の縄で磨きあげた青白く光るボイラーは美しいと思いました。
この美しい九州のパシフイックが好きで何回も向かった事も懐かしい想い出です。
今吉松の駅の付近はどんなに成っているのでしょう?行って見たいような、変った姿を見てがっかりしたくないような…

1973/1  吉松にて


2012年2月15日水曜日

DD533

小出駅に停車している3号機。
この時はときを写しに行き、駅に停車している特雪を見つけて写している。
当時は結構上越線に写しに出掛けているが特雪を見たのはこれが最初で最後であった。
上越線は複線という事で掻き込み量もそんなに多くは無かったのか?何枚か残って居る線路脇の写真に段切り状の掻き跡がクッキリ残っている。
この時も段切り翼が出ている。
この日の特雪が、53の持てる能力を全て投雪に注いだ私の見た最後の姿でした。
昭和56年1月18日 小出駅にて

2012年2月14日火曜日

信越特雪その6

本当は今年の回数は8回でしょうか?
昨年は4回でしたからもう倍の回数を走っています。
今日特雪を入れて明日から開通のようです。あれだけ凄かった豪雪。不通に成ってから2週間以上経ち、降雪も落ち着きベタッとしていました。29日に行った時はかんじきを履いても腰まで潜りどうにも成りませんでしたが。
家の辺りも一緒ですが、暖気が入り雪国の住人には嬉しい限りです。撮影には余りありがたくないですが。
今日は着いた時にはすでに宮野原の踏切を通過するところでした。
ここ数回は遅れていましたので楽々行ったのが裏目に出ました。
関山進入、その後は妙高高原まで2回写せましたので良しとします。
今日は返しもやるそうだ?と聞きつけ坂口にて待ちました。しかしウイング全開で来ましたが掛かる雪は殆ど無し。残念でした。まあ、332の作業が見れただけ得しました。
週末にはまた寒波が来ますがもう2月の後半になりますから、もう豪雪の心配は無いのではないかと思います。そう願いたいものです。
まだ昨日のスノーダンプの使いすぎでの手の感覚がおかしいです。



セッピの上を人力で段切りしてあり、その下の段差のところではツララが下がっていた。
妙高の厳しい寒さがしのばれる。


坂口を下る332だが全く壁は崩れていない。時たま下に貯まった雪が飛ばされる。


2012年2月13日月曜日

ネタの1日

今日は朝から晴れ。久しぶりでした。
早起きしたので鯨波できたぐにを写そう!と行きましたが僅かの差で間に合わず。
雪道は時間がかかり難儀です。
くびき野にはT-18が入っているようなんで気を落とさず待ちました。
薄い雲が広がっていて余り日差しは強くありません。鯨波はこの時間日が当たってもまだ綺麗に日が回らず残念です。やはり北越1号に成らないと綺麗な写真は無理なんでしょうかね?
この一本を待つ間に来た普通列車にはN-2編成の湘南色が入っていました。運用を調べたら午後から直江津~長岡を往復します!
そうこうしていると北越4号にはK-1が入ってま~す!とメールが来ました。
しかし家に帰ると屋根のセッピを落としてくれ!と注文が入り、上がって見たら意外と雪の量も多く急遽下ろすことにしました。
それからは忙しかったですがネタの1日、めぼしい列車の時間に成ると降りてきて沿線に。
これを一日何回もしたもんですから疲れました。
雪下ろしも2/3程下ろしましたがもう限界。握力も消え明日は写真が写せるのか?と心配に成ります。
明日写すネタが有ればかんじきは無理のようですから、人の後ろをついていきます。



2012年2月12日日曜日

103系

王子駅の103系です。
この時はニコンの135mmを買って試し撮りに出掛けた時の一枚です。
跨線橋の上から八甲田、津軽を狙ったのか?そんな列車を待つ間に写したカットです。
女性のスカートがなんとなく時代を反映しています。
当時は古いものが無いと思ってつまらない、つまらないと時代を反映する被写体には余りカメラを向けませんでした。今思うと充分時代が写っています。
もっと写しておけばよかったと毎度後悔しているこのごろです。
1976/6  NIkonF  135mmF3.5

2012年2月11日土曜日

EF5835の524レ

通勤の帰りはこの524レに乗り帰る事が殆どでしたが、牽引はEF81に替わってからの方が長かったと思います。
EF58牽引の時代は東京に勤めに行く前で、長岡にはバイクで通っていて仕事から帰り岩田辺りで良くこの列車を写しています。
長岡駅の5番線だったと思いますが早く入線しますので塚山あたりまでで小一時間、会社帰りの人が馴染みの仲間と一杯飲むのに丁度良く、そんな姿が懐かしいです。
やはりクロスシートで無いと呑む気分にはなりませんね。
発車までには混み合いますが最初はシーンとした車内がPCそのもので、木の床を歩く音が耳に残っています。

1973/8  EF5835牽引の524レが岩田のカーブをゆく姿。
当時は写している側に道路が有り、今よく写す反対側では殆ど撮影していない。
この列車には10系の客車が多く連結されていて好きだった。

2012年2月10日金曜日

EF5860

このカマとの相性は余り良くなかった。
良く被られたし、天気の悪い時にもよく来た。流しをしようと思うと来た事も有った。
当然動揺して失敗している。
大阪駅にての1枚だがSGの給水で長めに停まり良く観察できた。
1979/1/1   大阪駅にて
NikonF2 50mm TX
大窓の時代は2回ほどしか写していない。Hゴムに成ってもやはりオーラの違う一両であったが、最後はあっけなく解体されている。
この前の鉄道博物館の企画展では前面のナンバーの切抜きが展示されたが、東日本にしっかり残されているのに驚きました。プレートは東海が持っているのでしょうね?

2012年2月9日木曜日

越後岩塚駅

毎日通った岩塚駅。
上りホームには165系米山に使う編成の送り込みをかねた普通列車が居る。
柏崎に通う人はがらがらな列車で優雅に通えて羨ましくもありました。
この頃はもう70系から115系に換わっていたころです。
1981/10/21 
越後岩塚駅にて
まだ駅の生垣の杉も綺麗で美しい田舎の駅でした。
同じ方角から行く人はみんな改札を通らずに直接ホームに入ります。

2012年2月8日水曜日

長岡駅4番線

アーカイブスも一つ出しましょう。
この写真を写していた当時は勤めに電車通勤をしていました。
毎日7時半の電車に飛び乗り、家を出るのと電車が家の裏を行くのとの競争でした。
駅の手前には踏切が有りそれを越えられるかが勝負です。
運悪く踏み切りに引っかかると待って通過後全速力で追いかけるのです。改札は通らずそのままホームに上がり70系電車の後部を目指します。
或る日車掌に「あんたが乗るとは思わなかった」!と言われた事を思い出します。

帰りも遅くなると最終列車と成り、ホームで待つ間に上越線の荷物列車が付き合ってくれます。
混雑の時間帯が過ぎて静まり返る駅で見るEF58は今思うと贅沢なシーンでした。
1979/12/30
 EF58175

北越2号と5号

今日はこの運用にT-18が入りました。
しかし今朝の信越線は115系の不具合で運行に大きな乱れが有りました。
岩塚の駅に行くとパンタを下ろした1323M 5連が停まっており、その先には続行の1325M が見えていました。実家に行きお茶を飲んでいる間にどんなふうに救援したのか?30分ほどして出たらどちらの編成も居ませんでした。
その後続行の列車が続々通過。
上り北越2号の通過も少し遅れて、それと95レも大幅に遅れて通過。ほぼ同時に接近無線が入りどちらが先に来るか?と思いきや、EF510がゆっくり通過して振り向くとそこにはT-18が居ました。
こんな時に限り特急色が入ります。

はくたかの迂回も有る日でしたので帰ってくる5号も写しに行くか!と久々に夕方の出撃。
またまた上り接近と下り接近無線がほぼ同時に入り、北越8号と5号、どちらが先かな?
上りが先に来ました。しかしAFが思うように合わず何とか写せましたが今度は下りが見えてきてこちらも思うように合わず。何とか写せましたが慌てて早切りしてしまい肝心な所ではバッファーが一杯。
チーン。ご愁傷様で終了でした。
また明日が有るさ!と思いましたが明日はきたぐに早くも運休決定で朝の楽しみは消えました。

2012年2月7日火曜日

EF5861つばめ

2年目に走ったイベントのつばめです。
最近写真を整理したら行きの写真が無い。不思議に思い他のサイトで調べたら行きははとで行ったことが判明。どうりで写真が無いわけでした。
永遠の名撮影地、山科にて一回写したいと思い返しを写しに行きました。
この時は他に草津線に入るDD51の貨物、ボンネットの雷鳥も写せました。今思うとこれらもとても貴重な記録と成りました。
つばめはその後新幹線にて追いかけて根府川にて写しています。

1982/7/25  PENTAX6×7  200mm ネガカラー使用

2012年2月6日月曜日

きたぐに

今朝は日の出から晴れそうだったので前川に行ってみました。
期待の日の出は通過後すぐで、明日から晴れたら青山踏み切り(前川~宮内間の踏み切り)では日が当たりそうです。
今まで晴れる日が無かったのでわかりませんでしたが、日が出る位置もかなり北に移動していました。晴れるともう春の兆しがみえている事にささやかですが感動した日の出でした。

豊実逆俯瞰

この日は磐西電化区間でD51の運転が有り、そこに行く途中に写した一枚。
行きがけの駄賃が本命になり、力を使い切ってしまいその後の蒸気は気合が抜けてもうどうでもいいや状態。
D51は成果無しで帰って来ている。
当時はハッセルも使っているので三脚も持って行っている。難儀な俯瞰だ。
今もこの近くを通ると植林した杉林を見上げるのだが、もう木も大きくなりとても俯瞰をする隙間も無さそうである。
欲を言うと橋が出来る前に写してみたかった場所です。スタンプツールで消してみましたが、うまくはいきませんでした。
この時からもう17年。時の過ぎる速さを感じてしまうこの頃です。


1995/2/5  豊実~日出谷
NikonF4s 135mm


2012年2月5日日曜日

EF510-1

今朝は久しぶりにきたぐにが有ると言う事で出撃しました。
遅れてくるのか?と思ったら定時に来ました。
80レも定時と順調に大雪から回復してきてます。
その後友人からのお知らせでEF510-1が上ったとのメールを頂きこれは写さねば、と待つことにしました。
結局1時間少し待ち4093、3093の間に来ました。
検査の前に写したのは2010年12月5日。それ以来、1年以上開いての撮影でした。
これにて午前の部は終了。午後からはほくほく線に出掛けてきましたが今一つの成果。運用も予定とは全く違いはくたかにスノラビが入らず残念な結果でした。大雪で運用が変っているのでしょう。

しかしこれだけ貨物を写したのは10日ぶり位でしょうか?EF81は他に404、142と人気のカマが来てくれて満足の1日でした。


きたぐに

80レ EF81129


3096レだったようです。 EF510-1
すべて今日撮影


2012年2月4日土曜日

谷浜俯瞰

今日は半日屋根に上がり雪下ろしをしていました。
下ろした雪の始末に手間取り、終わったら夕方で、疲れました。
思ったより重い雪で、落とすと締まり崩すのに難儀でした。今日は一杯飲んでさっさと寝ます。
毎日雪の中で重苦しい冬の色を見ているので、たまには夏の色ということで谷浜の写真を一枚!

2004/8/12 はくたか81号 H-04編成
PENTAX645  75mm  PL


2012年2月3日金曜日

745ラストラン

2002年2月10日、この日が745の最後の自走の日と成りました。
津川まで訓練運転で使用。その後は休車となりました。
ここは栗園の先、短いトンネルの先の場所です。川の縁に山道がありますが所どころ崩れていて難儀な所でした。
新緑の頃は素晴らしく、蒸気の撮影では何回か行きました。紅葉は晴れると日があたらず曇りの日に行きたいところです。今年は久しぶりにC57でも写しに行って見ようかな?と思います。

2002/2/10  咲花~東下条  


2012年2月2日木曜日

EF1624

土樽でEF58を写そうと帰省のついでに降り立ち臨時を2本写しました。
しかし前に茶色い機関車が?付いている。この時補機が付くという事を知りませんでした。
写したかったEF58は全く見えず。続行のもう一本にも補機が付き、短いレンズに換えて写していたのでカマだけは写っているが、後ろの編成は全く見えず残念な結果に終わっている。
この日写したEF16は24号機と27号機。
最近他のカマもスキャンしたがこの2両はこの時写したカットしか残っていない。
年末に国鉄時代で上越線の特集をしていたので買ってきて見たらこの2両は最初に廃車になっていた。この時写していなかったら上越で活躍したEF16を全機写せなかったと言う事でした。
当時はメインにEF58、181系ときという順番でたから、他の183系とき、はくたかなどの特急、貨物列車、70系などはおまけでした。
当時は上越線というとこの場所に行っていました。一番好きなところでした。今この場所は上下間に成りますから入ると怒られるのでしょうかね?
1976/12  PENTAX6×7  200mm EX
12系×11両。 9両では補機は付かなかった。
スキー臨時ではなくて年末の臨時列車だったと思います。
30年以上経ち、かなり退色してきているポジ。
スキャナーしても良い色には思うようには出せません。
皆さんも早めの電子化をお勧めします。

2012年2月1日水曜日

豪雪

これは2005年の2月の豪雪の写真です。場所は只見線。
皆さん行かれたと思う広瀬手前の神社の近く。

まさに驚きの積雪。
今年の妙高もこれに近い積雪に成っていると思います。後もう少しで追い付く勢いです。
この時はもう只見線は埋まり運転はされていませんでした。
状況を見に大白川まで行きましたが入広瀬から奥では綺麗に線路は開けてありました。
手前の上条ではこのとおり。

左側の高い所が線路の場所。駅舎の左の低いところがホームです。
この月の後半にユニックなどの重機を使い掘り起こしました。その後伝説の特雪三連発で無事開通。
この写真は末沢の手前、国道のオーバークロス先の国道下の斜面です。
当時はスキーを履いて埋もれた国道をひたすら歩いて入っていました。
通過後に写した一枚ですがスキーの先端がウィングの上面。その上の跡が壁切り羽の一番上。そして一番上の跡がミラーの跡です。
何年か写すと壁の高さが気に成り出し低い壁では物足りなくなりました。長年この上の壁を崩す姿を追い求めて来ましたが、これまで何回も見る事は出来ていません。
スキーの板は1m85cm位です。