2012年3月27日火曜日

青函連絡船

お台場から羊蹄丸が消えるという事を聞き今日は青函連絡船の写真を出したいと思います。
私が北海道に行ったのは73年、75年8月と2回の渡道をしています。蒸気機関車を撮影するために行きましたが寒い冬は避けて夏に行っています。
最後は九州の日南3号を写して一旦新潟に帰りその後冬の北海道に行く予定でしたが資金難、寒さに負けて断念しています。
75年にはPENTAX6×7を買って2Bでの撮影も敢行し蒸気の終焉を迎えます。
最後の時は大田区鵜の木のアパートで14インチモノクロのテレビ画像でC57135 が引く最後の旅客を見てました。
私は南の蒸気を何回か写し青く光るボイラーに感動した口でしたので北の汚い機関車(失礼)には写欲は余り湧きませんでした。今思えば勿体無い事をしました。切り詰めデフに落胆し、私の行った時にはC623も見る事は出来ませんでした。
今思うと青い海、コダクロームのコントラストの有る陽射しの中の海峡は画像の中で生きています。



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